漢検1級はアプリで学ぼう!Google Play ストアへ

漢検1級はアプリで対策!「漢検1級徹底攻略」シリーズの特長を解説!

国字アプリの特徴
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 約6000字の漢字の学習が必要な漢検1級

 約3000字の漢検準1級に比べ、必要な語彙が大幅に増えているため、合格率も毎回10%未満と非常に難しい試験となっています。

 特に、仕事や家事に追われる社会人は限られた時間の中で試験勉強をする必要があり、学習の効率化が求められるところ。

 そこで、当サイトが開発したアンドロイドアプリ「漢検1級徹底攻略」シリーズを活用することで、スキマ時間からでも実のある学習をすることができます。

 ご興味のある方は是非Google Play へお越しください↓↓

 アプリの使い方や公開中のアプリ一覧については、以下のリンクから確認できます。

 この記事では、「漢検1級徹底攻略」シリーズ全般にあてはまる特長を紹介しています。
 アプリの分野や、製品版か体験版かで画面の仕様等は異なるため、ご注意ください。

めもの内容

「漢検1級徹底攻略」シリーズの特長5選

 当アプリは現役教員によって開発された、漢検の勉強を効率良く行うためのアプリです。

 実際の教育現場でも使われている、暗記を定着させるための勉強法を採用しています。

 まずはその特長を5つ紹介します。

 各項目、教育的効果の裏付けと共に細かく見てみましょう。

1ステップ20問以下で手軽に学習!

 このアプリでは、1回の学習(1つのステップ)を20問以下に設定しています。

 1回の学習にかかる時間や労力が少なければ少ないほど、学習への心理的ハードルが下がり、モチベーションを維持することができます

メニュー画面(初回)
ステップ7まで各20問、ステップ8は12問(国字の場合)

 毎回学習後には、正答率やこれまでの最高正解数などが表示されるため、小テスト形式でも成長を実感できる仕組みとなっています。

挑戦モード結果表示画面
挑戦モード結果表示画面

 最初は1日1ステップからでも良いので、学習を細かくルーティン化していきましょう!

「覚えたつもり」を防ぐランダム出題機能

 暗記が主の問題集でよくあるのが、順番で答えを覚えてしまうこと。

 それは学習アプリでも同様で、「最初の答えは○○だったな」「最後は△△で終わりだ」等と、初頭効果と終末効果※1が無意識のうちに発揮されてしまいます

※1 初頭効果・終末効果とは、人間が最初と最後に強く印象を受けるというバイアスを持っていること。

 そこで、当アプリでは出題順を毎回ランダムに入れ替え、「覚えたつもり」を防ぎます

ステップ1の1問目①
ステップ1の1問目①
ステップ1の1問目②
ステップ1の1問目②

 復習モードでも同様の機能を実装しているため、“本当に理解する”ところまでアプリが付き合ってくれます!

解いたらすぐに答え合わせができる

 紙の問題集では、学習ページが一区切りついたところで答え合わせを行いますが、当アプリでは1問ごと解くたびに答え合わせを行います。

解答解説の表示
解答解説の表示

 自分で考えた解答に対して、その正誤がすぐにわかる※2というのは、単語カードや赤シートでの学習と同様で、学習効果を高める役割を果たしています。

※2 スキナーが提唱する「プログラム学習」における「即時フィードバックの原理」

 解説についても背景知識を深めるために是非お読みください。

復習モードで徹底反復!

 当アプリには、挑戦モード復習モード の2つが用意されています。 

 挑戦モードで間違えた問題は、自動的に復習モードに登録されます

 そして、復習モードでは登録されている問題のみが出題され、正解すると登録から外れます

ステップ選択画面(熟字訓より)

 できない問題をできるようにするのが学習!

 挑戦モードの結果が合格基準の8割を超えるまで、挑戦→復習(なくなるまで)→挑戦→‥‥ の流れを繰り返しましょう。

☆や★で攻略ステップと最終攻略日を把握

 漢検1級の合格基準は8割。

 そこで、各ステップの挑戦モードで8割以上の正答率を記録した際には、メニュー画面で☆マークが表示され、満点だと★マークとなり、学習日が記録されます。

8割以上で☆、10割で★、最終合格日が表示される

 しかし、一度合格しても人間の記憶は時と共に薄れていくもの。
 最終学習日からあまり日が経たないうちに再度合格して、記憶を定着させましょう!

 ちなみに、過去の達成度をリセットしたいときにはデータの削除もアプリ内で可能です。

「漢検1級徹底攻略 国字」の便利機能3選

 特長を5つ紹介してきましたが、それ以外にもアプリで学習する上で便利な機能を3つ紹介します。

 どれも痒い所に手が届く機能となっています。

アプリが落ちても大丈夫なセーブ機能

 スマホアプリは常に携帯しているがゆえに、時と場所を選ばずできるのが利点です。

 ただ、スマホには様々なアプリがあるため、学習中に他のアプリを使用したり、突然電話がかかってきたりし、学習を中断せざるを得ない場面があります。

 そんなときに便利なのが、中断ボタン

中断ボタンでセーブができる
中断ボタンでセーブができる

 中断ボタンを押せば、前問までの正解不正解のデータをセーブした状態で、タイトル画面に戻ります。

 また、オートセーブ機能も追加したため、突如電話がかかってきて中断ボタンを押せなかった場合でも、最後に見ていた問題の前問までの正解不正解のデータはセーブされた状態で、次回の学習を始めることができます。
 (状況に応じて、オートセーブがうまく作動しないこともあります)

誤ってタップした場合でも前問にもどれる

 当アプリでは、学習をスムーズに行うため、正解ボタンか不正解ボタンを押したら次の問題に進む仕様となっています。

正解ボタンか不正解ボタンを押すと次の問題に進む

 正解ボタンと不正解ボタンを誤ってタップしてしまった場合前問ボタンで前の問題をやり直すことができます。

 これまた地味に便利で、正解と不正解を確実に記録するために役立つだけでなく、前問の解答や解説をよく見ておきたかったと後悔することも無くなります。

 一応、20問目から前問ボタンを19回押せば1問目に戻ることは可能ですが、それまでに記録してきた正解・不正解のデータはリセットされるため、注意してください。

解答を拡大して細部までチェックできる

 1級の漢字の中には、「讒」や「鬮」のようにフォントが小さいと正解かどうかが判断しづらいものもあります。

 ただ、漢検本番に向けて細部まで正確に確認をしておきたいところ。

 そこで、解答・解説が書かれている欄をタップすることで、解答・解説を拡大して表示できる機能をつけています。

解答と解説の拡大
解答と解説の拡大

 書き系の問題で、小さくて見えづらい漢字があればご活用ください!

Q&A

 最後にこの「漢検1級徹底攻略」シリーズについて、よくありそうな疑問を並べてみました。

アプリの値段は?

分野によって収録問題数が違うため、値段は異なります。

アプリ一覧ページより、対策したい分野のアプリの値段をお確かめください。

アプリに広告は表示されるの?

有料の製品版では、一切広告は表示されません

ただ、体験版に関しては広告が表示されます。

問題はどうやって作っているの?

 分野によって出典元に違いはあるものの、ほとんどは『漢検1級 分野別精選演習(第一版)』や『漢検漢字辞典[第二版]』から答えとなる漢字リストを作成しています。
 問題文については、解答となる漢字を基に自作しています。
 詳しくは、アプリ一覧ページよりご確認ください。

解答は本当に正しいの?

 このアプリは漢検1級リピーター2人で作成し、ダブルチェックをしています。ミスが全く無いというのは保証できかねますが、そのようなことが無いよう最善を尽くしています。

 なお、当アプリの内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

解説の信頼性は?

 解説は『広辞苑 第七版』や『漢検漢字辞典[第二版]』、比較的信頼のできるネットリソースを活用して作成しています。また、解説のリソースが無いものに関しては、漢字の意味から推測されることを「?」付きで載せています。

誤字脱字を見つけたんだけど‥‥

 確認が足りず申し訳ありません。このサイトのお問い合わせフォームやこの記事下部のコメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。

今後データの追加はあるの?

 分野によってですが、アップデートによる製品版のデータの追加は行っていく予定です。

今後、他の分野のアプリはリリースされるの?

 現在、第4弾「四字熟語の読み」を開発中です。

 学習理論に基づいた漢検アプリです。

 アプリの使い方や公開中のアプリ一覧については、以下のリンクから確認できます。

めもの内容